日本のお墓の歴史②

能島孝志

能島孝志


~前のコラムからの続きです~

その後、鎌倉時代から室町時代にかけて、
位牌と戒名が中国から伝わります。

その影響からか、位牌型の板碑や今日の墓石に近い
角柱型のものも造られるようになりました。

そして、江戸時代のはじめには
キリスト教禁制のため檀家(だんか)制度が制定されます。

これにより、すべての人が仏教寺院の檀家として組織されました。

そして、自分が所属するお寺で挙式を挙げ、
お墓を建てるようになります。

また、先祖供養の習慣もこの時代に定着していきました。

          ~つづく~  

神戸の墓地・墓石のことなら第一石材へ
http://www.daiichisekizai.com/

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

能島孝志
専門家

能島孝志(1級お墓ディレクター)

株式会社第一石材

「お墓はどこで建てても同じ!値段もたいして変わらないだろう?」なんて思っていませんか?建ててからでは手遅れです。一般消費者には分かりにくい、お墓の悩みを「1級お墓ディレクター」の能島孝志がズバリ解決!

能島孝志プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

能島孝志プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼