お墓の「二世帯住宅」【知恵カフェ 10月号】

能島孝志

能島孝志


一人っ子さん同士が結婚。
そして、そこには子供さんが一人。

少子化の現代社会ではよくある家族形態です。

そこで問題になってくるのが、
それぞれの実家のお墓。

“祀っていくのは自分たちしかいない”
“お墓はそれぞれ離れたところにある”
“将来は子供に負担をかけてしまう”…

等々の不安を抱えていらしゃるご夫婦がいらしゃいました。

そこで、私どもがご提案させていただいたのが、
遠方にあるそれぞれのご実家のお墓を改葬(仏様の引越し)し、
現在のお住まいの地域の近くに新しくお墓を建立して、
そこへ両家のご先祖様を埋蔵するのですが、

ひとところのカロート(納骨室)に一緒に納骨するのではなく、
カロートの中に仕切りを設け、
ご両家それぞれを納めるというふうにしました。

お墓の形状は、昨今人気のデザイン墓石に
“家族の絆” “親子の絆” “夫婦の絆”の意味を込め、
『絆』の一文字を彫刻いたしました。

「永年、悩みの種であったお墓のことが解決しました。」と、
とても喜んでいただけました。

               【知恵カフェ 10月号】

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能島孝志
専門家

能島孝志(1級お墓ディレクター)

株式会社第一石材

「お墓はどこで建てても同じ!値段もたいして変わらないだろう?」なんて思っていませんか?建ててからでは手遅れです。一般消費者には分かりにくい、お墓の悩みを「1級お墓ディレクター」の能島孝志がズバリ解決!

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