神戸市立墓園の沿革 「神戸市営墓地の歴史について」①

能島孝志

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墓地は時代の精神的な文化の表現であって、
深遠な歴史とともに発達してきたものと言えます。

日本では、江戸時代あるいはそれ以前にも
各地の山野に無規律に存在していました。

さきに徳川幕府がキリスト教と対抗する掟をもって、
いずれかの寺院の檀家になることを強制したので、
仏教はようやく庶民のうちにも普及し、
寺院も檀家が増加するにいたり、
はじめて社会的施設というべき檀家の供用する寺院墓地の発祥となり、
この発達を促したことは見逃せません。

明治22年4月、神戸市は神戸区、葺合村、荒田村を市域として
人口約13.5万人でスタートしました。

当初、神戸市の市営墓地は、
明治32年に創設されました春日野墓地と夢野墓地の2箇所でした。

                  ~つづく~

※神戸市施設情報より

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能島孝志(1級お墓ディレクター)

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