「お墓を建てる時期について」

能島孝志

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お盆が近づくにつれ、
私たちの業界はピークとなります。
ただ今年は梅雨明けが遅く
お天気に悩まされる毎日です。

ところで、「お墓はいつ建てたら良いのか?」
という質問をよくいただくのですが、
基本的には、いつお墓を建てたら良いかという決まりはありません。
大切なのは供養の気持ちであり、
供養をするのに悪い時期なんてありません。『
善行時を選ばず』『思い立ったら吉日』です。

一般的には、お盆、お彼岸や四十九日、
一周忌、三回忌など(仏教の場合)の節目や
親族の集まりやすい時に合わせてお墓を建て、
回忌法要と開眼法要を同時に行うことが多いようです。

また最近では生きている間に
お墓を建てる人が増えています。
生前にお墓を建てることを
『寿陵(じゅりょう)』と言います。
寿陵の『寿』は長寿、『陵』はお墓のことを意味し、
古代中国では生前にお墓を建てることは
長寿を授かる大変縁起が良いこととされていました。

また、“子供に負担をかけたくない”、
“自分たちの気に入った墓地・墓石を選びたい”
という人も『寿陵墓』を建てているといわれています。
お墓には、相続税や固定資産税などがかからないので節税にもなります。

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専門家

能島孝志(1級お墓ディレクター)

株式会社第一石材

「お墓はどこで建てても同じ!値段もたいして変わらないだろう?」なんて思っていませんか?建ててからでは手遅れです。一般消費者には分かりにくい、お墓の悩みを「1級お墓ディレクター」の能島孝志がズバリ解決!

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