家計に占める費用を減らしたい
老後のプランをたてるとき、「誰とどこに住んで何をするのか」ということを考えた上でプランニングしてみてはいかがでしょうか。
次のような手順を踏んでみてください。
1．定年後の「夢」について考える。計画する。
○定年後しばらく働く
○社会貢献・ボランティア活動をする
○海外旅行をする 等
2．「誰」と「どこ」に住み、何をするのか。
○今の家に夫婦で住む
○地方に住んで畑仕事をしたい
○2世帯住宅を建てて子供や孫と暮らす
○海外に移住（ロングステイ）する 等
3．定年後・老後の公的年金額と定年時の退職金・企業年金・貯蓄を確認する。
○厚生（共済）年金等、老後の収入を見積もる
4．現在の生活費から老後の生活費を見積もる。
○定年以降の生活をイメージしながら見積もる
5．老後の資金計画表（キャッシュフロー表）を作成する。
○長期間（10年～15年）の資金計画を考える
6．問題点の検討や資金運用を考える。
○資金計画に不安があれば、定年後しばらく働いたり、子供への資金援助について見直す
しっかりプランニングを行い、後悔しない老後を送りたいですね。
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