インバウンド向きの執筆活動:In Harmony with the Seasons「春分」
以前にも岩渕代表はブログで角野栄子先生の国際アンデルセン賞の受賞に
ついて触れていましたが、子どもの文学というのは代表の大好きな分野です。
そんな子どもの文学について最近私が感じたことをシェアしたいと思います。
私には3歳の息子がいます。
先日、3歳の息子と一緒に『魔女の宅急便』と『となりのトトロ』を見ました。
私も小さい時には何度も何度もジブリのシリーズを見て育ってきました。
息子と一緒に見ていてびっくりしたのは、
約30年前の作品であるにも関わらず、今見ても大人も子どもも一緒に楽しめるということです。
子どもの頃と見ていて違うのは、大人になって見てると泣けるポイントがいっぱいなところです。
息子に「また泣いてる」と言われるくらい何度見ても泣いてしまいます。
代表曰く、秀逸な子どもむけの作品は、「何年経っても楽しめる」らしいです。
確かに、私が小さい頃に読んでいた絵本の中には2016年生まれの息子が楽しめるものが
たくさんあります。
『はらぺこあおむし』(The Very Hungry Caterpillar by Eric Carle) の絵本は今でも大人気ですし、
先日は小児科で『ぐりとぐら』の絵本が並んでいることに気づきました。
どれも名作と呼ばれるものは何十年と人気が続いているみたいです。
自分が絵本を見なくなってから息子が生まれるまでの間絵本に関わっていなかったので、
気づきませんでしたが、自分が子どもの頃に読んでいた絵本は今でも人気みたいです。