インバウンド向きの執筆活動:In Harmony with the Seasons「春分」
日本の医療産業がどんどん大きくなっています。そのおかげで英訳需要も増えています。
5〜6年前から自分の仕事を通してこの傾向を感じ始めました。
⚫︎ 群馬県は中小製作会社がたくさんあります。医療器具の会社の問い合わせが入り始めました。ウェブサイト情報を多言語で載せたい。海外のお客さんができるとサービスや修理のやりとりが必ずでてきます。どれも命にかかわることなので、共通言語での正しい理解が不可欠です。
⚫︎ 市場調査会社を通しての製薬会社からのお仕事もどんどん入ってきます。外資系製薬会社は製品が日本人医者、医療専門家、患者さんに受け入れられるかどうか、調査をする必要があります。調査会社が日本での調査結果を英語に訳してから報告します。
⚫︎ 論文などの出版物は出版社から入ってきます。また個人の医者、その他医療専門家が自分の論文を書いたり、世界の論文を調べたりして、研究を進めています。日本での成果が英語に翻訳されると世界どこでも検索されます。日本の専門誌で論文の英文要約を掲載することが多くなっています。
⚫︎ 近場では近所の開業医の患者さんが海外旅行する際、処方箋の英訳を頼まれる時があります。先生方の学会発表の英訳も手がけます。
もちろんご自分で英訳する場合もあります。その時、こちらでチェック、編集など色々英訳以外のお手伝いができます。
今の医療関係翻訳はとにかく「小さなものから大きなものまで」たくさんあります。相談はいつでも応じます。お電話でもメールでもお待ちしています。