初めてのイタリア@フィレンツェ日帰り旅行
Good morning! 今日はまたまた暖かい日になっている高崎です。
ニュージーランドから帰国して早くも2週間が経とうとしています。
それから思うことは、ニュージーランドがいつでも住みたい国や
住みやすい国ベスト20に入るのがわかるなぁと実感したこと。
日本だとあまりニュージーランドの現代生活についてスポットライトが
当たっていないように感じています。実際は私が知らないだけかもしれませんが…
今回の旅で気付いた点や感想を以下にまとめてみます。
①自然と共存しようとしている
例:自転車専用レーンがありました。写真はクライストチャーチ市内にて。オークランドにもありました。
他にも、ヨーロッパから人々が移り住む前のニュージーランドの森林面積と、
移住が始まってからの森林面積を比較したものが博物館などで展示されていました。
驚くほど自然が破壊されています。ですから残り少ない自然を大事にしようということですね。
それでも飛行機の窓から見えた景色は壮大な自然。まさに映画「ロード・オブ・ザ・リング」。
②年配者も働いている
今回利用した全ての空港のインフォメーション・カウンターで色々助けてもらいましたが、
スタッフは皆すてきな年配のご婦人でした。
日本でも元気な方はバイトやシルバー人材センターなどに登録して働いている方々もいますが、
それよりも割合が多いのではないでしょうか。
原因の一つとして、「年金が安くてそれだけで生活するのは難しい」と聞いたことがあります。
ニュージーランドの消費税は15%。だからもちろん物価は高いです。
その税収で社会福祉保障を賄っていると聞いたことがあります。
これは今後の日本の姿を垣間見た感じがしました。
③働き方が多様化している
これは友人から聞いた話ですが、最近ではオークランドの地価が高いので、
ウェリントン近郊の地価が安い場所で住宅を購入し、リモート勤務者が増えてきているとのこと。
オークランドまでは飛行機で1時間ちょっとなので、必要ならば日帰りで会議に出席するようです。
④いろんなアクセントの英語が聞こえる
ニュージーランドのテレビ番組は海外から買い付けた番組がほとんどです。
そのため、オーストラリアはもちろん、イギリス、アメリカの番組が流れています。
それらを見てるだけでも十分にヒアリングの練習になるのですね。
⑤意外とキャッシュレス
銀行のATMは24時間営業、デビットカードが普及、だいたいどこでもクレジットカードが使用可。
これは日本が遅れているという感覚です。香港でも20年以上前からデビットカードが普及してました。
ATMは銀行の壁に埋め込まれていて、日本みたいにあちこちにATM機だけ設置されていません。
だから24時間営業が可能なのだと思います。
他にもたくさんあったのに、時間が経つと薄れてきてしまいますね。
また何かの拍子で「ニュージーランドではこうだったなぁ」と思い出すことがあるでしょう。
その時にでもまた徒然なるままにここで書いてみようと思います。