13年ぶりのニュージーランド@帰国してから思うこと:パート③NZ入国時の注意点
いよいよイタリア滞在も終盤です。
今回の旅でどうしても体験したかった、本場イタリアでのオペラ鑑賞。
オペラ座は7月~8月は夏休みで閉鎖してしまいますが、
その間は特別にカラカラ浴場で野外オペラが開催されます!
写真は現在お休み中のオペラ座。
地下鉄A線のRepubblica(レプブリカ)駅から歩いてすぐです。
そんな滅諦にない機会を逃すなんてもったいない!ということで、
日本からチケットを手配し、それなりの服装の準備を日本からして来ました。
が、前日に夏物セールを開催中のモールでワンピースとバッグを購入。
結局そのワンピースを来てオペラ鑑賞に行くことにしました。
オペラは21時開演なので、その前に腹ごしらえ。
近所のカフェ・バールにてアペリティーボにしました。
シチリア島出身の男性がすべてメニューを手作りしているとのこと。
シチリア島名物がシチリア島に行かなくても楽しめます。
ただし、それが楽しめるのは朝からランチタイムに掛けてだそう。
今度はその時間に来ることを約束し、会場のカラカラ浴場までUberで向かいます。
少し早めに到着したので、ざっとカラカラ浴場を見学。
こんな大きな遺跡に囲まれてのオペラとは、一体どんな感じなのでしょうか?
飲み物を買い席に着くと、舞台のほぼ正面でした。
席を選んで買ったわけではなかったのでラッキーでした。
オペラの字幕はイタリア語と英語でした。
それでも十分に楽しめます。やはり広大な遺跡でのオペラは圧巻です‼
他の鑑賞に来ている人々の服装ですが、男性はシャツにスラックス、
人によってはそれにジャケットを羽織っていました。
靴はもちろん革靴。さすがイタリア人男性、様になります。
女性は思ったよりカジュアルでした。やはり野外だからでしょうか。
それでもいつもよりオシャレした感じのワンピースの人が多めでした。
おそらく夏休み中なのでしょう、学生らしき人や子供もいました。
途中で2回休憩があり、終わったのは真夜中の12時。
事前に帰りは混雑すると調べて知っていたので、
カーテンコール(カーテンはないですが)を見ずにすぐに退席。
出口でUberが来るのを待ちました。
タクシーで帰る方々も同様に終演後すぐに退席して、
列を作ってタクシーを待っていました。
他には事前に車の手配をしていた方もいたようで、
送迎車のドライバーさん達が出口でお客様の帰りを待っていました。
オペラに興味のない方にも、それほど敷居の高くない夏の野外オペラ鑑賞はオススメです。