【新高1 高校デビュー】#4 春休みに英検!! 今から6ヶ月で合格するための3つのポイント
入学式が終わり、課題テストも入学後のオリエンテーションなども終了し、学校の授業が始まった頃ですね。
ところで、高校生になったばかりのアナタへ。英語の授業が、中学時の授業と違いすぎて、悩んでませんか??以下の事項に当てはまることはありませんか??
【高校英語の当たり前】知らない単語は、自分で調べておく
最初に言っておきますが、教科書の本文に登場する新出単語は、教科書の巻末を見ても、日本語の意味がまとめられているページなどありません。アナタが自身で、単語を調べなければいけません。
基本的には、電子辞書などで単語を調べて、「発音・アクセント・日本語の意味・語法・用法」を、独力で理解した上で、授業に臨まなければならないのです。電子辞書の使い方は、春休み中にマスターしてますよね??
また、教科書の欄外に載っている新出単語だけでなく、本文の中にも、いくつも知らない単語がいませんか??実は、これらは、中学の教科書で、すでに登場していてアナタが覚えていない単語のはずです。周りのみんなは知っているはずです。
普通科高校の英語の授業は、これらのことは、生徒ができることは大前提だとして授業を進めてしまいます。
【高校英語の当たり前】本文は全部訳してから授業に参加
コミュニケーション英語の教科書の本文は、全文を訳した上で授業に参加することが当たり前です。また、英語表現の授業なら、次の授業で扱う内容の練習問題を、全て解答した上で授業に臨むことが当たり前です。
「学校で先生から説明を聞いて、プリントをもらえば何とかなる」なんて考えては、ダメです。授業で先生から何を聞かれてもいいように、全ての内容に解答をつけておくことが、英語の予習です。そして、なぜ、その答えに至るのか、答え合わせをするために授業に参加するのです。
とくに、中学時に、期末テストの直前に、教科書の本文訳を無理矢理暗記して、テストを乗り切ってきたアナタ!!
高校の英語の進度がずいぶん速いことに気がつきましたよね??中学の時のやり方で、通用すると思えますか??
次のコラムでは、アナタ困っている「英語の予習」を20分で済ませる方法を具体的にお教えします。