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怒りの<元>は自分の中にある!?

2021年10月7日

テーマ:企業のアンガーマネジメント

コラムカテゴリ:ビジネス

コラムキーワード: アンガーマネジメントパワハラ問題チームビルディング

いつまでモタモタやってるんだ!
こんなの当たり前だろ!なんで知らないんだ!
普通こうするに決まっているだろう!

職場で↑こんな風に怒っていませんか?

怒りが沸くのはどんなとき?


職場で怒りたくなる時ってどんな時か少し考えてみましょう。

  • 部下の仕事が遅いとき?
  • 部下のデスクが散らかているとき?
  • 頼んだ資料のできが悪いとき?
  • 報・連・相がなかったとき?
  • 部下が反論してきたとき?
  • 私語が多いとき?
  • 出先からの帰りが遅いとき?
  • 上司から理不尽に怒られたとき?
  • 無理な仕事を押し付けられたとき?


どれもありそうですよね。笑

私たちは職場に限らず様々なシーンで腹を立てていますが、
怒るのはどういう時かというと

自分の思い通りになっていないとき


自分の中の価値観や当たり前、これが普通と信じていることと
目の前の現実にギャップがある時に怒りが沸いてきます。

怒りの<元>は自分のなかにある「べき」


つまり、怒りの<元>は自分の中にあるということ。
この<元>を分かりやすく「べき」とお伝えしています。

上の例でいうと

  • 仕事は早くするべき(時間をかけるべきではない)
  • デスクは整理整頓されてるべき
  • 仕事は完璧であるべき
  • 報・連・相するべき
  • 私語は慎むべき
  • 出先の仕事が終わったら早く帰社するべき
  • 部下は上司のいうことをきくべき
  • 理不尽に怒るべきではない(部下の話も聞くべき)
  • 仕事は状況を見て依頼するべき


などの「べき」がありそうですよね。

今、このコラムを読んでくださっているあなたにも
きっと多くの「べき」があるはずです。

自分の「べき」とどう付き合うか


怒りの<元>となる「べき」ですが
じゃあなくせば良いかと言うとそうではありません。

「べき」はこれまでの経験で学んできたり、
親や周囲から教えられて自然と身に着けてきたもの。

自分にとっては100点満点、正しいものです。

ただ、

世の中のみんなが同じ「べき」を持っている訳ではなく、
またその程度もひとそれぞれ

その違いや差が怒りに繋がってくるんですね。


「仕事は早くするべき」 と 「仕事は完璧であるべき」


仕事は何よりスピード!出来は70点でもいいから早くするべき!という人と
仕事は完璧であるべき!100点でないと意味がない!と考える人。

どちらが正解とは言えませんよね?
その時々、と考える人もいるでしょう。


そう、「べき」は自分の中でもその時々で揺らいだり
優先順位が変わってしまうものでもあります。

つまり、

自分にとっての正しさは 、その範囲が実は曖昧ということ


余計なことでイライラしたり、怒りたくなかったら
この「べき」をほんの少し緩めてみてくださいね。

どこまでなら許せるか
言い換えるとどこ以上は許せないのか

自分に問いかけることで、
余計なイライラを減らすことに繋がってきますよ。


この記事を書いたプロ

渡辺佳奈子

管理職から働くママまで心・感情のメンテナンスを行うプロ

渡辺佳奈子(blanc+(ブランプリュス))

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