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はやり目にも注意?
おはようございます。福島市 さとうクリニック内科・消化器科の佐藤です。今朝は‘はやり目にも注意?’という報告です。
山梨日日新聞のよりますと...山梨県は14日、富士・東部保健所管内で流行性角結膜炎(はやり目)が警報レベルに入ったと発表した。
県健康増進課によると、富士・東部保健所管内で、定点医療機関当たりの流行性角結膜炎の報告は、6月4日~10日の1週間で8・0人となり、警報レベル(8人)を上回った。中北保健所管内は0・67人、峡北保健所管内が0・5人で、峡東、峡南保健所管内は感染の報告はない。県全体では2・1人。
流行性角結膜炎は、アデノウイルスによる感染症で、接触感染する。感染力が強く、感染後8~14日後に発症。まぶたの腫れや涙を伴うほか、耳の前部のリンパ節が腫れる。新生児や乳児は重症化することもあるため注意が必要という。同課は、タオルや目薬など、目に触れるものは共用せず、手洗いなども徹底するよう呼びかけている。
実は先日、福島のテレビ局からも‘はやり目’に関しての問い合わせがありまして...やはり、最近流行って来ている様ですね。