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佐藤浩明プロのご紹介
経鼻内視鏡検査をはじめ、患者さんに寄り添う医療を目指す(1/3)
苦痛の少ない経鼻内視鏡検査はおまかせください
口から入れる従来の胃カメラ検査で、つらい思いをされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。これを少しでも解消したいとの思いから登場したのが、経鼻内視鏡(鼻カメラ)で、検査を受ける患者さんの苦痛をやわらげる検査方法として注目されています。「経鼻内視鏡は、鼻からスルッと入り、舌根を刺激することがありません。そのため、あの“おえっ”とくる嘔吐感が少なく、検査中は医師と会話も可能です」。そう話すのは、福島市のさとうクリニック院長・佐藤浩明さん。
患者さんに寄り添う医療を目指し、さとうクリニックでは2007年の開院当初から経鼻内視鏡検査を導入。「初めてだったけれど苦痛が少なくて良かったと喜ばれています」というように、患者さんからの評価も高く、6年間で4,350検査症例(2013年6月現在)を数えます。内視鏡検査の必要性を訴える佐藤さんのもとには、市内外各地から来院する方が後を絶たず、希望して検査を受ける方が増えています。
「以前は経鼻内視鏡の前処置の際に鼻から管(くだ)を2本入れていましたが、患者さんにアンケートをとった結果、細い管を1本通すだけでも適切な前処置ができることがわかりました。1本に替えたところ、患者さんの苦痛もより軽減されて喜ばれています」と佐藤さん。前処置として鼻腔の麻酔を施すので、鼻を通る時の痛みは少なく、経鼻内視鏡検査中の患者さんの苦痛はやわらぎ、検査もしっかりと行うことができるようになったといいます。早期発見、早期治療が何より大事なプロセス。「一人一人ときちんと向き合い、丁寧に病気を治療していくことが大事。患者さんに寄り添った思いやりのある医療を目指します」。
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