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話を聴くということ

2018年9月26日 公開 / 2018年9月27日更新

テーマ:心のあり方のヒント

コラムカテゴリ:ビジネス

産業カウンセラーの資格を取得する前の私は産業カウンセラーの役割に対して偏見と誤解をしていました。

なので、産業カウンセラーの資格を取っての最大の気づきは、
産業カウンセラーの仕事に対して大きな偏見と誤解がああったこと。

まず、
労働働基準、各種法律は知っておく必要がある。
病院と企業の中継ぎも必要。
診断はせずとも、病気に対して理解が必要。
病院で行う分析知識も持ち合わせているとよい。
ただ話を聴いて、癒すだけでもない。
学ぶことは盛りだくさん。
試験も過去の事から現在に至るまでの経緯も学ぶことで、産業カウンセラーの本来の役割を理解しておく必要がある。

そして、最大の話を聴くという点。
自分では聞いていたつもりで全く聞けていなかったことも含めた聴き方のプロセス

やっぱり、思い込みと先入観で物事を判断してはダメです。
批判や拒絶をするにしても、しっかりと状況を理解してからでないといけないんだと感じたのを思い出しました。

カウンセラーと話をすると、また見方が変わってくると思います。

この記事を書いたプロ

鎌田千穂

業務改善と人材育成のプロ

鎌田千穂(Chi-ho’s studio)

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