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肩をもんでも肩こりがよくならない?本当に変えるべき6つのポイント

上杉耕生

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テーマ:肩こり・首痛

みなさんこんにちは
ゆかい整体の上杉です。

「肩こりがつらくて、つい肩をもんでしまう」そんな方、多いと思います。

ですが実は肩だけをもんでも根本的な改善にはつながらないことが多いのです。

今回は、肩こりの本当の原因と、生活の中で見直すべき6つのポイントをご紹介します。

【1】 姿勢の見直し
スマートフォンやパソコン作業で前かがみの姿勢が続いていませんか?
猫背になると、首や肩の筋肉が緊張し続けて肩こりの原因になります。
背筋を伸ばし、あごを引いた姿勢を意識しましょう。

【2】 呼吸の浅さに注意
呼吸が浅いと、肩まわりの筋肉が緊張しやすくなります。
お腹をふくらませるような腹式呼吸を意識すると、肩こりがやわらぐことがあります。

【3】 肩甲骨を動かす習慣
肩をもむよりも、肩甲骨まわりを動かすほうが効果的です。
肩をゆっくり大きく回したり、ストレッチを行うことで血流が良くなり、こりの緩和につながります。

【4】 目の疲れも肩に影響
画面の見すぎによる眼精疲労が、肩こりの原因になることもあります。
1時間に1度は画面から目を離す、蒸しタオルで目を温めるなどの対策がおすすめです。

【5】 寝具の見直し
合わない枕やマットレスは、首や肩に負担をかけることがあります。
高さや硬さが自分に合っているか、見直してみましょう。

【6】 肩まわりを冷やさない
冷えも肩こりを悪化させる原因です。
冷房の風を直接受けないようにしたり、首にタオルを巻く、入浴で体を温めるなどの工夫が効果的です。

【まとめ】
肩こりの原因は、肩そのものではなく、姿勢・呼吸・生活習慣の積み重ねにあります。
少しずつで構いませんので、日々の生活の中で意識してみてください。

ゆかい整体では、体の状態に合わせたケアとアドバイスを行っています。
つらい肩こりにお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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上杉耕生
専門家

上杉耕生(理学療法士)

ゆかい整体

痛みを引き起こしている原因を突き止め、自然治癒力を生かしながら、本来の機能を回復できるようサポート。成長期の子どもに起こるスポーツ障害もお任せください。

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