【オスグッド病】がなかなか改善しない理由
オスグッド病の治療で見られる治療法に
「固定」と「圧迫」とがあります。
手段が違いますが固定は
オスグッド専用バンドでの固定。
もしくはテーピングによる患部の固定があります。
圧迫の場合は固定に似ていますが異なり
患部をテーピングで圧迫するという方法になります。
では固定と圧迫どちらが良いのかと言うと
おススメするのは「圧迫」です。
オスグッド病は
患部の脛骨粗面(お皿の下の骨)が
引っ張られることで
軟骨・骨膜がはがれそうになっているため
このはがれそうになっているところを圧迫して
剥がれるのを止めながら治癒を促進させることができます。
一方、バンド固定やテーピング固定では患部のみならず
軟部組織、周りの筋肉も止めて動きを阻害するだけでなく
血流・リンパの流れも抑制させてしまいます。
このリスクはとても大きく、
治癒を遅らせるどころか
まわりの筋肉も動かさなくすることで
本来の働きパフォーマンスも低下させてしまいます。
このように固定はデメリットも大きいので
圧迫をおすすめしており
当院でも固定しない
圧迫での施術を行なっています。
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オスグッド病のビフォーアフター動画
大人になってもオスグッド病の後遺症で膝が痛くてツラい
学生の頃に整形外科で治療を受けるが
芳しくなく大人になっても痛みが出る。
施術時間は片ひざで約15分。
動画はコチラ↓
https://youtube.com/shorts/PgnFpea7EPw
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どこに行っても良くならなかったオスグット病の
・改善させてきた当院の施術法
・良くなった子供の様子の動画はコチラ↓
オスグッド病に特化した専門の施術
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