パワハラ上司と言われないために~パワハラの判断基準~
こんには成果を出し続ける仕組み作りコンサルタントの岡本です。
先日、10月28日、29日の雨の中、三河湾100kmウォーキングに参加してきました。
今回は先日歩きながら考えた事を書きます。
碧南市から出発し、豊橋市まで行き、西尾市まで戻るというコースで、今回は約1,300人が参加し、約650人が完歩しました。
私は、ベテランの2人と3人で、約27時間かけて歩き完歩することができました。
100kmウォーキングのイベントについては、今まで関西と北海道の弟子屈町で参加した経験がありますが、今回は過酷でした。
台風22号の影響で雨の中の開催でしたので雨風も強く寒い中でしたが、他にも厳しいと感じた点があります。
1、風景がわりと単調
2、前半のチェックポイントまでの距離が長い
3、基本的に単独行動が多い(もちろん、団体登録はある)
歩きながら、頭でこの内容をまとめていると、
「これは、仕事で目標達成をさせる時に気を付けないといけない事と共通しているなぁ」
と気づきました。
それなので、この1,2,3、を仕事の目標達成を意識して読み替えると
1、仕事の内容が単調で達成感が得られてない
2、仕事のステップの数が少なくてそれぞれが高い
3、仕事を1人に任せきり
どうでしょうか、
こう読み替えると、当てはまる所はありませんか?
1、の改善策は明確なマイルストーンを置く事です。
これは、あくまで部下が明確に認識できて達成を実感出来るマイルストーンなければなりません。
2、の対応策はベイビーステップに刻む事です。
特に、最初はステップを低くして乗り越えられる様にすることです。そして、小さな成功体験をさせる事で「できない」ことを乗り越えられる様になります。
3、の対応策は、チームで仕事をしている事を意識させる事です。
チームで仕事をすると、お互いの得意分野を活かし互いを補完することができる事と、チームの中で成長することができる。
目標を達成させる事は重要な事だと思いますが、上司は部下に目標を達成さ安くさせる事を意識する事が重要です。
今回、私が完歩できたのは、一緒に歩いて頂いた仲間とサポートや大会の運営者のおかげです。
本当に感謝いたします。