英検1級道場-戦い済んで、日が暮れて(46回目) 2016-2英検1級1次試験と格闘
最近の問い合わせから気づいたことがあります
2023年第3回で英検準1級に合格した
2024-1の自己採点で合格の見込みが高そうだ
これから1級にチャレンジするのだが、どのくらい勉強が必要かという内容でした
本人のやる気次第ですが、客観的に見てどのくらいのレベル差があるのかを検証してみました
下記をご覧ください
同じ人物の受験結果を表しています
■1級 合格点2028、満点それぞれ850X3=2550
R L W 計 英検バンド
649(23/41) 665(17/27) 578(18/32) 1892(58/100) G1-6
■準1級 合格点1792、満点それぞれ750X3=2250
R L W 計 英検バンド
629(32/41) 631(21/29) 609(12/16) 1869(65/86) GP1+ 3
準1級は、GP1+3で合格しながらも、1級に挑戦したら、G1-6という結果でした
準1級に合格点1792で合格した人のデータはないのですが、1級ではG1-7程度の点数となるだろうと予測できます
つまり、英検準1級に合格したから、すぐに1級に合格できる、ということはありえません
2024-1の準1級を受験し、自己採点したら1次試験に合格しそうだ、さあ次は1級に挑戦だ!!!
と意気込んでも、英検1級の壁は恐ろしく高いのです
現在、英検1級道場には、準1級合格後にG1-7レベルから1級合格を目指して勉強を続けている受講生が数名居ます
一人の方は、約1年をかけてあと一歩まできました
私のこれまでの経験から言えば、
英検準1級をGP1+3で合格した人でも、1級合格までは週1回のレッスンを続けて最低1年は勉強が必要です
英検1級の壁は、そのくらい高いのだと意識してください
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、合格するためには、覚悟が必要なのです
大学で言えば、超難関大学を目指すのだと思うくらいで考えてみてください
英検1級道場では、マンツーマンで丁寧に寄り添った指導をしていきます
覚悟が決まった方は門を叩いてください
こちらも覚悟をもって指導します