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熊田茂雄
生産技術コンサルタント
熊田茂雄(生産技術コンサルタント)
PEC-KUMATA 生産技術コンサルタント
今回は、近い将来画期的な変革をもたらすであろう、新素材「グラフェン」についてご紹介します。(当方が、以前、販路開拓の支援先としてかかわっている企業様が扱っている関係でのご紹介です。) グラフェン...
先回、ドイツの掲げる未来社会のコンセプトである、インダストリー4.0 について言及しましたが、それに対峙する形で日本が提唱するソサエティー5.0(Society 5.0)というものがあります。インダストリー4.0と...
金属部品どうしの接触部を溶融・固定させる目的の溶接加工の一つに MAG (Metal Active Gas)溶接があります。 MAG (Metal Active Gas)溶接は、アーク溶接(アーク放電の熱で接合部を溶かして溶接)の一つで...
ERP(Enterprise Resource Planning)システムは、企業の経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報)を一元管理し、効率的に活用するためのシステムです。これにより、企業全体の業務プロセスを統合し、情報の整合性...
近年、インダストリー4.0をはじめとする、モノづくりのデジタル化が進むにつれ、欧米や中国、さらには新興国においては、高度な製造ラインの構想・導入において、外部企業であるラインビルダー(linebuilder)に...
当生産技術コンサルタントが、2022年から2023年にかけて、大手自動車会社のTier1企業を対象にコンサルを実施してきた中で、「Tier1のあるべき姿になること」という課題に対し取り組み、検討した経緯があったた...
製造ラインのヒューマンエラーの不具合項目として必ずリストアップされるものに、「欠品」があります。PFMEAを実施する時、この欠品対応をいかに実施するかについて、検討する機会が多くあります。今回はこの「欠...
モノ作りの検討を進めるうえで、対象製品が固体形状(金属、樹脂等)をしている限り、加工を施すための各工程には加工基準が決められている必要があります。この加工基準が明確に決められていない工程は、品質...
最近頻繁に、DXという言葉が飛び交っているので、生産技術的立場で、このDXについて検証してみようと考え、また、中小製造業におけるDX化の方向性についても合わせてコメントしたいと考えます。(今回は、方向...
新製品・類似製品対応、(工数低減、品質改善、安全確保等の)日常改善業務で、各種加工工程に使用される設備(製品・部品の加工、処理、検査のため等)の製作依頼のための仕様を検討することは、生産技術者と...
生技業務に限らず、適切な業務計画書を作成し、業務を遂行することは 様々な業務推進、目標達成に結び付く手段となりえます。業務計画書としては、年度ごとの計画や、月、週、日単位の計画と様々ですが、ここ...
製造ラインのヒューマンエラーの不具合項目として必ずリストアップされるものに、「異品」があります。PFMEAを実施する時、この異品対応をいかに行うかについて、多くの時間を要することになります。今回はこの...
インダストリー4.0は「第4の産業革命」のことをさしていますが、ドイツやアメリカなどの欧米諸国で活発化している取り組みであり、ネットワークで情報をつなぎ、コンピューター、人工知能等を活用して生産や流...
金属部品どうしの接触部を溶融・固定させる目的の溶接加工の一つにFSW(Friction Stir Welding)があります。FSW(Friction Stir Welding;摩擦撹拌接合)は、中心に突起のあるStir Rod あるいはツールと呼ばれる...
自社の製造工場での加工工程は様々あると思われます。例えば、種々の組立加工や、切削加工、成形加工、プレス加工、ダイキャスト加工等々、加工種類ごとに、ある決められた加工条件を良しとして流動されています...
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