多変量連関図とは
新QC7つ道具の1つにPDPC法(Process Decision Program Chart/過程決定計画図)があります。 PDPC法とは、目標達成までのプロセスで起こりうる問題を事前に予測し、それぞれの対策や代替ルートを図式化するリスク管理手法です。
PDPC法は、1968年、東京大学の近藤次郎氏が不確実性の高い状況(東大紛争など)で複数の進行シナリオを事前に設計する必要から考案した手法です。その後、新QC7つ道具として体系化され、製造業やプロジェクト管理で広く普及しました。
●作成手順
①テーマ・目標の設定
②正常ルート(理想ルート)の作成
③各ステップの問題点を予測
④問題への対策・代替案を立案
⑤図として整理し優先順位を決定
PDPC法は、計画の正常ルートだけでなく「もし問題が起きたらどうするか」という異常時の代替ルートを同時に可視化する手法です。起こりうる問題を事前に洗い出し、問題ごとの対策・代替案を図にまとめることにより、想定外を「想定内」に変えることで計画の確実性を高めることができるわけです。
(参考ブログ)
https://www.pec-kumata.com/post/processdecisionprogramchart


