人生100年時代を楽しむ新常識。老後資金・相続の不安は「家計のかかりつけ医」に相談（1/3）

特定の金融商品や保険を販売しないファイナンシャル・プランナー

　「人生100年時代」といわれる昨今、老後資金に不安を感じている人が増えています。しかし、どこに相談すればいいの分からないという人が多いのではないでしょうか。そんな方に、ぜひ紹介したいのが老後のお金と相続の専門家、ウェルビーイング・コンサルティング・オフィスの寺田尚平さんです。

　「ファイナンシャル・プランナーというと保険や証券、銀行などを思い浮かべる方がほとんどでしょうが、私が始めたサービスは老後資金と相続に関する総合的な相談窓口です。医療に例えると、お客さまが何となく不安を感じた時、最初に相談いただく“かかりつけ医”のような存在です。大病を未然に防ぐための予防や健康診断のつもりで、気軽にご相談いただきたいと思っています」と寺田さんは話します。

　実は寺田さんは、長年銀行に勤務し金融の世界でキャリアを重ねてきた経歴の持ち主。39歳の時にファイナンシャル・プランナーの資格を取得し、資産形成・運用、保険、相続などの個別相談窓口の開設にも携わるなど、銀行員として研鑽を積んできました。

　「銀行員時代は立場上どうしても、保険や金融商品の販売を目的にせざるお得ない面もありました。独立開業にあたり、実現したかったのは特定の業者の利益に左右されない真の顧客本位です」と寺田さんは力を込めます。

　実際にウェルビーイング・コンサルティング・オフィスでは、特定の金融商品や保険の販売は行っておらず、保険のかけすぎや運用商品のミスマッチも率直に助言。顧客の利益を最優先する提案ををしてくれるうえ、説明が丁寧で分かりやすいとあって、“漠然とした不安の中身が明確になった”“安心して老後の備えができる”など多くの喜びの声が寄せられています。

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