食べないダイエットは太る！基礎代謝を低下する間違ったダイエット方法

基礎代謝とよく耳にする方が多いと思います。
基礎代謝とは生きていく上で最低限必要な消費カロリーのことを指します。

基礎代謝コラム
http://mbp-japan.com/kanagawa/ueno/column/3720/

痩せる為には過度なカロリー摂取など「食べ過ぎている」事が大半なので、簡単にカロリーを制限する方で向かう方が多いです。

例えとして基礎代謝が1200Kcalとして、食べた分のカロリーが1500Kcalとする。

摂取カロリー　－　基礎代謝　＝　余計なカロリー
1500Kcal　－　1200Kcal　＝　300Kcal

300Kcalくらいならと、思いがちですが、300Kcalを毎日365日続けると、109500Kcalも余計なカロリーになり、体脂肪1Kg落とすのに、9000Kcal減らさないといけない計算で約12Kg体重が増える計算になります。

そして、基礎代謝と同じ量、摂取すると

余計なカロリーもなく、少ないわけでもないので＋－0で太らないです。
食べ過ぎている方は、基礎代謝に合わせて食べすぎないようにすると良いのです。

しかし、過度に頑張って摂取カロリーを基礎代謝より減らした場合。（例えとして900Kcal）

摂取カロリー　－　基礎代謝　＝余計なエネルギー
900Kcal　－　1200Kcal　＝　－300Kcalにすると。。。。

今度は、カラダが緊急モードに変わり、摂取したカロリーでも生きていけるようにと省エネに変わります。


省エネなカラダに変わり少ないカロリーでカラダの機能を回そうと頑張ります。
そして、ダイエットが終わり通常の食事に戻すと

今度は、基礎代謝が下がっているので、それより上回った分が余計なカロリーとしてカラダに蓄積して太りやすくなるのです。怖いのはダイエットを何度も繰り返す女性が多いという事です。

更に加齢によって、基礎代謝は低下していきます。
学生時に部活でカラダをフルに動かし、引退する時に同じように食事を摂ることで太った経験がある方がいるかと思います。
注意が必要です。

【関連コラム】
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