冬場、家にいる時こそ、やせる時間よぉ〜♡
【一時的脱毛法】
一時的脱毛法は、自己管理のもとに様々な市販品を使って簡便に脱毛処理ができますが、脱毛の効果については文字通り一時的なものでしかなく、再生した毛の処理については同じような処理を続けることから皮膚トラベルを起こしやすいので、エステティックサロンでの手法としてはあまりおすすめ出来ないと考えます。
●一時的脱毛の処理方法と問題点
1、毛抜きによる方法
毛抜きは、成長過程の毛を毛乳頭より無理やり引き抜くため、その刺激によって血液の循環が活発化し、結果的には毛根がより太くなり再生した毛も、たくましくなっていきます。
また、この方法は皮膚に炎症を起こしやすいなどの欠点があります。
2、カミソリの使用による方法
剃り上げる際に皮膚表面の角質層を一緒に削り取ってしまうため、皮膚へのダメージが多くなります。
また、切り取った毛の断面が太いまま毛先となって上に押し上げられるため、毛が太くなったように見えます。
3、脱毛クリームによる方法
皮膚の表面上の毛を化学反応によって溶かす方法ですが、薬品で皮膚に炎症を起こす可能性があります。
4、軽石の使用による方法
毛と一緒に皮膚の表面が削り取られて痛いことや手間がかかり過ぎるなど欠点の多い方法です。
5、脱毛ワックスによる方法
広い範囲の毛をいっぺんに脱毛でき効果も大きいが痛みがでたり毛法に炎症や化膿のおそれもあります。
次は一時的脱毛によって生ずる皮膚トラブルです。お楽しみに☆
【ムダ毛に関するコラム】
ムダ毛の脱毛について 毛の知識
http://mbp-japan.com/kanagawa/ueno/column/4861/
ムダ毛の脱毛について 毛の構造と毛周期について
http://mbp-japan.com/kanagawa/ueno/column/4862/
ムダ毛の脱毛処理の種類
http://mbp-japan.com/kanagawa/ueno/column/4863/
ムダ毛の脱毛について 自己処理(一時的脱毛法)の処理方法と問題点
http://mbp-japan.com/kanagawa/ueno/column/4864/
自己処理脱毛によって生ずる皮膚トラブル
http://mbp-japan.com/kanagawa/ueno/column/4865/
自己処理脱毛後のアフタートリートメントについて
http://mbp-japan.com/kanagawa/ueno/column/4866/