花粉症対策をしっかりしてウォーキングに備えよう!

上野由理

上野由理

テーマ:美脚への道 ~ウォーキング~

東京など3都県、花粉シーズンに突入

気象情報会社「ウェザーニューズ」(東京)は9日、東京、埼玉、鹿児島の3都県で花粉症に敏感な人に症状が出始める花粉飛散量を観測したとして、「花粉シーズン」に入ったと発表した。


2月初旬まで厳しい寒さが続いたため、シーズン入りは昨年より1週間程度遅くなった。

飛散のピークは関東地方で3月上旬、九州南部は3月中旬となる見通し。西日本では2月中旬にシーズン入りし、2月下旬以降にピークとなりそうだという。飛散量は昨年よりは少なくなるが、東北、関東、四国では例年並みとみられ、同社は「油断せず、マスクの着用など早めに対策を取って欲しい」と呼びかけている。

(2012年2月9日18時03分 読売新聞)

実は、私自身も花粉症です。もう花粉が飛んでいるのを感じます。(笑)そして、花粉症は外出するのも辛いものがあります。

足・靴・歩行から魅せる脚へ 美脚マエストラ 飛鳥田由理

春という季節は、草木が一斉に芽吹きます、同時に虫も発生します。草木が虫の害を受けないように、フィトンチッドを一斉に放出します。森林浴はこれに接して健康を維持する方法ですが、フィトンチッドには健康だけでなく癒しや安らぎを与える効果もあります。

美しい表現として、春になると山が霞(かすみ)がかるという山にうす雲のような霧がかかるといった春の例えがあるくらいです。何とも言えない美しい色をしています。私は、これは、草木から一斉にフィトンチッドが放出される時がまさに霞がかる状態のことを指すと思います。
ここまで聴いたら今旬のフィトンチッドを大量に体内に取り入れたい方も多いでしょう。

それ以外にも春のウォーキングには草木花や沢山の良さがありますので、是非その恩恵も感じながら是非、一緒にウォーキングをしましょう。

ウォーキング時のスタイルに関して

1、頭髪について
頭髪に花粉が付着する可能性がありますので、花粉をなるべくつけないように一つにまとめて、つば付きの帽子などをかぶるとよいでしょう。「花粉付着防止加工付きの帽子」などが現在はありますので、是非お探しになっておしゃれも忘れずに☆

2、メガネについて
メガネなどは飛散の多いときには、目に入る花粉を2分の1から3分の1まで減らす事が出来ます。

3、顔について
頭髪と顔が、一番表面に出ているので、最近出ているお顔を拭き取るシートがあります。拭きとることで、表面についた花粉も払えます。

4、鼻について
マスクは効果がありますか?
足・靴・歩行から 魅せる脚へ 美脚マエストラ 飛鳥田由理

マスクは、花粉の飛散の多いときには吸い込む花粉をおよそ3分の1から6分の1に減らし、鼻の症状を少なくさせる効果が期待されています。
また、花粉症でない方も、花粉を吸い込む量を少なくすることで、新たに花粉症になる可能性を低くすることが期待されていますが、風が強いと鼻の中に入る花粉はマスクをしていても増え、効果は減弱するといった報告もあります。マスクをしていても完全防備にはならず、過大に信用は禁物です。(厚生省調べ)

5、服装について
花粉を寄せ付けない化繊などの花粉付着防止専用もあります。お手持ちの服に掛けてお出かけすると、花粉をつけにくくするものもありました。

足・靴・歩行から 魅せる脚へ 美脚マエストラ 飛鳥田由理

ここまでお話させていただきましたが、花粉症でウォーキングをするというのは、厳しい方は、無理をする必要はありません。
室内でしっかり歩き方を整えるということをするだけでもかなり身体をきれいにすることができます。

外出も楽しく、室内も楽しく歩いて美しくなりましょうね。コラムで沢山紹介しますのでお楽しみに!

そのほかのウォーキングのコラムはこちら
http://mbp-japan.com/kanagawa/ueno/column/?jid=195

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上野由理
専門家

上野由理(美脚専門家)

ノーブル合同会社

美脚の専門家でもあり講師でもあります。足・靴・歩行から美脚へ。コラムの連載や、取材や執筆・美脚相談・社内研修・美容&健康&スポーツの講演やトークショーなどコンテンツからニーズに沿ってお手伝いします。

上野由理プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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