どうしても葬儀に参列出来ない場合はどうすれば?

勝山宏則

勝山宏則

テーマ:マナー


貴殿にとって大切な知人がお亡くなりなったのに、どうしても葬儀にご参列できない

場合は、喪主様・ご親族に対して弔意を表した電報を送ることをお勧めします。

御遺族から葬儀の知らせを受け、葬儀に参列できない事が分かった時点ですぐに

電報を打つ手続きに取り掛かった方が良いでしょう。

手配先によっても様々になりますが、告別式の6時間位前までに届くように手配すれば

万が一の場合でも無理なく対応が出来ると思われます。

弔電を打つ事で注意しなければならないのは、弔電は略式かつ形式的というのが一般的

なので、貴殿が生前お世話になった人や大切な人である場合は、ご遺族と連絡を取り、

出来るだけ早い時期に弔問するようにした方が良いでしょう。

期間が開いてしまうとご遺族から「あの方は…」などと思われてしまう事もございますので

ご注意ください。

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勝山宏則
専門家

勝山宏則(葬祭ディレクター)

大成祭典株式会社

80年以上に渡り、冠婚葬祭を取り扱ってきた葬儀社「大成祭典」。ご遺族に寄り添った葬儀施行、徹底した社員教育によって高い顧客満足度を実現する。

勝山宏則プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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