大型葬(社葬・団体葬)におけるご遺族の立場と挨拶

勝山宏則

勝山宏則

テーマ:マナー

社葬・団体葬といった大型葬では、葬儀委員長はご遺族・親族に代わる

喪主的な立場にあります。そのためご遺族は喪主と参列者双方の立場から

葬儀に臨むことになります。この点が、一般家庭の葬儀とは大きく異なる

ところになります。


ご遺族の挨拶は、式次第によって多少の違いはありますが、葬儀あるいは

告別式終了後に行われるのが一般的です。

挨拶はまず、ご遺族として盛大に執り行われた葬儀に対して、企業・団体に

感謝の気持ちを伝え、その後に故人様と企業・団体にまつわる思い出や

エピソードなどを述べて、最後に今後の企業・団体の発展を祈るといった

流れでまとめると良いでしょう。


通常の葬儀とは進行等も異なりますので、分からないことは葬儀社の

スタッフにご質問されてみてはいかがでしょうか?




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Mybestpro Members

勝山宏則
専門家

勝山宏則(葬祭ディレクター)

大成祭典株式会社

80年以上に渡り、冠婚葬祭を取り扱ってきた葬儀社「大成祭典」。ご遺族に寄り添った葬儀施行、徹底した社員教育によって高い顧客満足度を実現する。

勝山宏則プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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