苦難に遭遇した時の選択肢!
☆小学校5・6年生の時にクラス担任を
していただいたF先生から在学中も、
その後もたくさんのことを
教えたいただきました。
今回は、
その中の1つを紹介させていただきます。
生 徒:先生、みんなで仲良くしたいと
思っているんですけど、
いろいろな人が文句を言ってきたり、
やる気なさそうにしてたりして、
なかなかうまく行きません。
どうして何でしょうか?
どうしたらいいんでしょうか?
F先生:これだけは絶対に覚えておくんだよ。
F先生:『我慢する人』や『損する人』がいないと
成り立たない仕組み、グループは、
必ず、いずれ破綻してしまうんだ。
必ずいずれ壊れてしまう
ってことなんだよ。
このことには、一つも例外はないんだ。
F先生:だから、
グループでうまくやっていきたいん
だったら、絶対に
「誰かが我慢していないかな?」、
「誰かが損していないかな?」、
といつも気を配り続けなければ
ならないんだ。
F先生:誰かが我慢したり、
誰かが損したりしたりしている
グループや会社は、
絶対に続かないってこと。
F先生:グループが壊れないでうまく続くように
するために、
まず最初に必要なのは、
「我慢している人」
「損している人」に、
”気づく”ことなんだ!
F先生:まず、そういう人の存在に
「気づける人間」になるんだよ。
F先生: そうして、
どんなに小さなグループや仕組みで
あったとしても、必ず、
『関係者全員が得する仕組み』
『誰にも損させない仕組み』
を必死に考えていくんだよ。
F先生:それが、うまくいくようにするための
唯一の方法なんだ。
F先生:「人の不幸の上に成り立つ幸せは
絶対にこの世に存在しない」んだ。
大人になっても覚えておくんだよ。
F先生:そしてこれからは、
我慢している人や損している人が
いないだろうか、とどこにいても
常にアンテナを張って、
すぐに気づける人間に・大人に
なっていけるといいね。
生 徒:先生。わかりました!
これからは、いつも、
「誰か我慢している人はいないだろうか?」
「誰か損している人はいないだろうか?」
って、
いつも注意して周りを見るようにします。
先生、ありがとうございました!