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小田原漂情
学習塾塾長
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小田原漂情(学習塾塾長)
有限会社 言問学舎
二日つづきの雨に加えて、今日は風も強く、早い開花からしばらく持ちこたえてきた桜の花も、おそらくほとんどが散ってしまうでしょう。 古今和歌集の時代の歌人、在原業平に、有名な桜の歌があります。・...
この3月は、「心」からのアプローチによる読解力向上と、文章を書くこと=表現力について、お話ししてまいりました。読解力と表現力、この二つは、それぞれ別個のものではなく、表裏一体、車輪の両輪のようなも...
昨日は新6年生のクラスで、「しりとり作文」を実施しました。十年間、子どもたちに大好評のプログラムで、この時ばかりは普通の作文で筆が進まない子も、楽しそうに生き生きと、自分の世界を書きつづります。...
言問学舎では一昨日から春期講習が始まり、今春の新入塾生たちも加わって、活気のある毎日です。 昨日は新小学4年生が俳句を作り、新小学6年生は課題作文に挑戦しました。以前にも生徒の短歌をご紹介しまし...
東京ではソメイヨシノ満開の報が流れました。明日、明後日の土・日は、各地ともお花見で大にぎわいになることでしょう。私も教え子が大健闘で和洋九段女子中学校・高等学校に合格したので、同校を見学しながら...
先般、4回にわたって、「読解力向上」についてお話ししました。表裏一体、読解の次に当然求められる「表現」、つまり文章を書くことについて、お知らせして行きます。 文章を書くのが苦手、できないという子...
引きつづき、具体的な国語力向上のための「心」のうち、<小学校低学年>についてお話しします。 小学3年生は、まだ「悲しみ」とか「善悪」ということを考えさせるには、少し早い年代です(日々の生活の善悪...
国語力を向上させる鍵は「心」からのアプローチであり、その「心」とは好奇心などを含んだ広義の「心」であるところまで、ご案内しました。 では、具体的にはどのように子どもたちに接して行くかということ...
前回(3/7)、「心」からのアプローチが国語力を向上させることをお伝えしました。具体的にその方法をご案内するのが目的なのですが、もう一回だけ、補足的に序論の続きを述べておきたいと思います。 「心...
国語がきらい、苦手、もしくは文章を書くことができない、というお子さんが、たくさんおられます。言問学舎創業期である十年前とくらべても、その割合は増えているように思われますし、不得手、得手の区別なく...
第1回 森鷗外の『舞姫』に関する質問です。 余(豊太郎)はなぜエリスに、相沢や大臣とのやりとり(エリスとの関係を断ち、日本に帰国する道を手繰っていこと)を隠していたのか?下の選択肢から正解を選んで...
大半の私立高校の本年度入試が、今日で終わりました(13日以降も、単発に近い形で実施する高校はあります。また3月に入ってからの第3次入試も~4次・5次等も~あります)。 さて、都立高校共通入試問題で...
前2回にわたり、「行間を読む」ことについて『レモン哀歌』を教材として、「A 文学史的知識を問わない、すなわち光太郎と智恵子のことをほとんど知らない読者の読み方」「B 一定程度以上、二人のことを知...
ひきつづき、『レモン哀歌』を読み進めます。⑧・⑨ 単独行の二連 「正常」をとり戻した智恵子の生ける姿を、ふかく目に刻み胸に収めようとしながら、なお、智恵子の生きる力を思いその命をつなぎとめようと...
国語力、読解力を伸ばすためには、「行間」が読めるようになること、そうなるための指導が重要であることを、先日来ご報告させていただいております。今回は、よりわかりやすく、人口に膾炙している詩の名作の...
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