小学生の親御さん必見!「だれでもできる読書感想文の書き方 その③本文の書き出しまで」
言問学舎では今年から、真の国語力をはぐくむための国語教材の出版をはじめました。第一弾、第二弾の『国語のアクティブラーニング 音読で育てる読解力 小学5年~中学2年対応1』、『 同 小学2年~4年対応1』は、おかげさまで初回配本分も順調な売れ行きをみることができ、ひきつづき言問学舎およびネット書店にて好評販売中です。
さて、大学受験は今まさにAO・各種推薦入試たけなわの季節を迎えておりますが、大学入試センター試験も、あと2か月半ほどの時期にせまっております。センター試験の第三問(古文)では、具体的な「文法」の出題もあるほか、文語文法の基本がわかっていないと、文章の内容を理解することができません。しかし文語文法=古文の文法は、高1の時から暗記中心の学習がすすめられ、覚えた項目とそうでない部分がごちゃまぜになって、「未だになんとなくわかったようでわかっていない」、あるいは「出てきた問題を解くのはだいたい何とかなるけど、知らないところがでてきたらアウト」というような状態の人も、多いことでしょう。
しかし文語文法は、効率よく整理すると、さほど難解ではないのです。もっとも基本的な動詞の活用から、きちんと積み重ねてゆけば良いのですが、助動詞に入るあたりの学習過程で「丸暗記」の弊害にさらされてしまうため、わけがわからなくなってしまうケースが、非常に多くあるのです。これを整理して、解きほぐすことは、言問学舎の長年の課題でありました。
本書『文語文法の総仕上げ』は、暗記すべきものとそうでないものを効果的に仕分けして、「最低限、これだけ押さえておけば文語文法は大丈夫」という内容を、作業表や例題も織り込みながら、すっきり整理できるようまとめてあります。紙幅の都合もあり、「取捨選択」しての「解説」中心の構成ですが、文語文法を一定線以上勉強したことのある方ならば(大まかな目安として、「高1」修了以上)、本書でこれまでの疑問を解消し、「使いこなせる文法」に仕上げることができるはずです。
言問学舎にご来社いただいての直接販売では、明日11月1日より、一般販売を開始致します。定価は500円+消費税(現在は550円)です。
また全国の各書店よりご注文いただくことができるほか、大規模な書店の一部には配本されます。こちらは2週間ほどお待ち下さい。
来春(2020年1月から)大学受験で古文を使う方は、ぜひこの1冊を「古文攻略の決め手」にして下さい(基礎理解を凝縮した内容ですから、東大二次試験の逐語訳に対しては、カバーしていない部分もあります)。なお全国の配本書店については、お気軽に電話でおたずね下さい。
国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP
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