文京六中3年生中間テストで、国語は96点をマークしました!

小田原漂情

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テーマ:国語

 例年、中学3年生にとって2学期の中間・期末テストは高校受験の針路を決める大きなテストだということをお伝えしています。今年も夏休みの終わりから9月に入ったころまで、そのような記事を当サイト(本コラム)でお知らせしておりました。本欄はブログ(コラム)ですから、純然たるイベントPRとなる回もありますが、根本的には、宣伝主体ではない内容をと心がけている次第です。

 さりとて、国語指導に大きな特色を持つ塾として、国語の勉強の仕方や教え方、あるいは国語の何たるかを語る記事も多いわけですから、その「結果」をお知らせすることも、それがPRの面を持つことを否定はしませんが、「記事」の信ぴょう性を担保する手立てとしても、時には必要だろうと考えており、該当する生徒本人の了承を得た上で、お知らせしている次第です。

 今回は、言問学舎最寄りであり、文京区の中でも定期テストの難易度が高く、内申も取りにくいと言われている文京六中の中間テストの結果が出ましたので、そのうち先述した「国語指導」の報告として、2名の生徒のうち1名が、96点という高得点をマークしたことを、お知らせさせていただきます(ちなみにもう1名は凡ミスもあり、90点をわずかに下回りました)。

 試験の結果は、何よりも本人の力であり、塾の授業は生徒が力を出す手助けをするに過ぎません。あるいは、文章の内容を最大限に理解させる手助けと表現するのが、より正確なところでしょうか。

 ただ、今回の六中の中間テストで言えば、「奥の細道」については夏期講習でも古文の授業として一度扱っていて(例年のことです)、中間対策でさらに細かく、中学校の定期テストの出題パターンにまで踏み込んで指導したこと(これも例年通りです)、また 100点中10点を占める200字作文についても対策済みであったことが、高得点の一因になったのだろうということは、言えると思います(2名とも作文は10点満点をもらいました)。

 ご紹介した、今回中間テストの国語で96点を取った生徒は、1学期の期末テスト後に体験授業を受け、夏期講習から入塾しました。学校での最初の大きなテストで良い結果を出すことができ、本人も喜んでいますが、私どもも指導の成果をご報告することができ、うれしい限りです。

 本年度の中3生レギュラークラスは、国語が定員まであと2名となっております(都立推薦の小論文・作文/面接・討論対策はいま少し余裕があります)。高校受験まで残り時間が限られているこの時期、どうぞお早めにご相談下さい。


国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
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小田原漂情
専門家

小田原漂情(学習塾塾長)

有限会社 言問学舎

自らが歌人・小説家です。小説、評論、詩歌、文法すべて、生徒が「わかる」指導をします。また「国語の楽しさ」を教えるプロです。みな国語が好きになります。歌集・小説等著書多数、詩の朗読も公開中です!

小田原漂情プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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