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小田原漂情

国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師

小田原漂情(おだわらひょうじょう) / 学習塾塾長

有限会社 言問学舎

コラム

「漢字にまつわる面白い話」を書きました!

2017年12月15日 公開 / 2021年3月1日更新

テーマ:国語

コラムカテゴリ:スクール・習い事

 先日、12月12日は「漢字の日」で、「今年の漢字」が発表されました。また、お正月には「書き初め」をするお子さんたちも多いことでしょう。

 教科の割り振りの中では国語に位置づけられる漢字ですが、実際に使うのは、もちろん国語だけではありません。特に中学受験の社会では、「漢字指定」、すなわち漢字で答えなければならない出題があり(当然高校受験や大学受験でもあり得ます)、漢字が苦手なお子さんにとって重荷になることも、また多いです。

 子どもたちを見ていると、漢字については「好き」または「得意」な子と、「きらい」もしくは「苦手」な子と、だいたいはっきり二分されます。5、6年生になって、漢字が「普通」と答える子には、ほとんど出会うことがないのです(性格上、すべてについて「普通」と答えるタイプの子を除きます)。すなわち、3年生の段階で、漢字が好きかきらいかがだいたい分かれ、4年生でほぼ固定されると見て良いでしょう。

 3年生、4年生の漢字の配当は、それぞれ200字ずつです。ここでしっかり身につけないと、ずっと漢字が苦手で、受験に際しても足を引っ張るような「負」の面を、引きずることになりかねません。そうならないようにするためには、やはり漢字の持つ魅力、面白さを、早くから知ることが大切でしょう。ときどき依頼を受けて国語に関する記事を書いている「解決!アスクミージジコ」に、「12月12日は漢字の日 漢字にまつわる面白い話」を執筆しましたので、ご紹介させていただきます。

漢字にまつわる面白い話

 詳しくは記事をお読みいただければ嬉しいですが、簡単に言って、ただ漢字を覚えこもうとするのでなく、二つの字が合わさって別の意味を生んだ会意文字など、漢字の面白さを知ることが大事です(象形文字も魅力にあふれていますが、文字では説明しにくいので割愛します)。また記事の中では京都府京丹後市丹後町の「間人(たいざ)」という地名について述べましたが、ふしぎな読み方をする漢字(地名)の背後に味わい深い歴史が隠されている例など、「漢字にまつわる面白い話」はたくさんあります。

 もちろん漢字に限らず、文章を読むことの味わいも、国語の、そして学問の魅力そのものです。言問学舎は、こうした角度から「学び」を深めてゆく塾です。大学受験までの国語指導、4科・5科の学習指導に加え、「大人の文章教室」や短歌の添削指導など(文学さろん「美し言の葉」チャンネル)も行っております。


国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
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