高校生の期末テスト対策 『こころ』(夏目漱石)の解釈はこれで万全!
国語の読解・選択肢の問題には、ひとつの鉄則があります。それは、必ず本文の内容に添ったものを選ぶ、ということです。すなわち、選択肢を選ぶ際に、必ず本文に立ち戻り、該当する部分の記述と一致するものを見つける、ということが重要です。「読んだ印象」や「自分の考え」で選んでいると、いつまでたっても「読解はなかなかできるようにならない」状態から、抜け出せません。
ただし、それ以前の原則として、文章を必ず通して読むことが必要です。途中で問題を見たりしてはいけません。先に問題を見るという話も聞きますが、それも「予断」が生まれますから、良くないのです。文章は、先入観を持たず無心に通しで読み、その上で、該当する部分の記述と矛盾がない選択肢を選ぶのが、読解で高得点を取る秘訣です。
さて、センター試験では、特に「正答の見つけ方」、そのポイントが、はっきりしています。これをしっかりつかんでおけば、8割、9割を取ることは、難しいことではありません。
もちろん、パターンは一、二通りではありませんから、一朝一夕に、解き方が身につくわけではありません。今年実施された問題のように、目先が変わっていることで、戸惑うこともあります。そもそも毎回、「初見」の問題に当たるわけですし、本番では緊張や不安から、得点は下がるのが普通です。それでも安定した点を取るためには、しっかりと「解き方の法則」を身につけることが肝要です。
特別体験学習会「センター試験国語の解き方」では、一年間の受験勉強のスタートとして、評論(第1問)と小説(第2問)の、解き方の特徴がつかみやすい過去問を使用し、「センターの選択肢はこうして解けば良い」というエッセンスを、じっくりお教えします。今まで国語が苦手だと思っていた人も、「これならできそうだ」という手ごたえを、つかんでいただくことができると思われます。得意な人は、9割、満点をめざして、国語の受験勉強をスタートさせましょう。
文系の人も、理系の人も、国語で高得点を取ることで、国公立合格が近づきます。文系で国語系の二次試験がある場合、年間を通じてそちらの指導も致します。特別体験学習会の実施日程は以下の通りです。参加ご希望の方は、メール・電話でお申し込み下さい。
3月11日(土) 16:30~18:00 センター試験・国語の解き方講座
※翌3月12日(日)には、「小論文対策講座<高校受験・大学受験>」も実施します。こちらからご確認下さい。
国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP http://www.kotogaku.co.jp/
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https://www.youtube.com/watch?v=c2OdlIl8T44
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