春期講習で大事なこととは？春期講習＆新学期説明会を前に

2017年3月8日公開 / 2017年3月12日更新

テーマ：総合学習塾・言問学舎

コラムカテゴリ：スクール・習い事

　「春期講習の重要性」ということを、この時期いつもお話しします。つまるところ、毎年同じ内容をお話しする面もあるのですが、学年の変わり目の春期講習には、非常に重要な意義があります。それは、今までの１年間、あるいは２年間の復習を、しっかりやる機会であるということです。

　中学生、特に新中３生にとって、このことは強く指摘できます。英語にしろ数学にしろ、１・２年の範囲に積み残しがあっては、３年の内容はよくわからないまま進むことになります。ここまで順調に来ている人も、この機会に復習・確認をしっかりやってこそ、より高いレベルに向かって、３年生の１年間をスタートさせることができます。

　新中２生にとっても、中学に入ってから習ったことをこの機会に復習し、総整理する、という意味で、重要さは一緒です。２年生の１学期から、いろいろとつまずく部分が増えて行きますから、今までよくわからなかったところは、この機会にしっかり理解し直しておきましょう。数学では、速さや割合などの復習の時間も作ります。
　
　新中１生については、先日詳しくご案内しておりますので、リンクをお読み下さい。

　
　新高２生・高３生についても同じく、リンクをお読み下さい。

　そして小学校の新４年生までは、この春休みを皮切りに、基礎学力をしっかりつけて、このあといろいろな方向をめざして進んで行くための、「勉強の体力」をつくり始める講習です。もちろんこの学年のお子さんたちも、「復習」が重要です。

　新５年生で、これから中学受験体制を整えようという方、受験は決めていないけれどそろそろしっかり勉強を、という方に、今年はニーズにあわせた春期講習のカリキュラムを、ご用意できます。やはり今まで苦手だったことをやり直して、しっかりした学力をつけていくほか、受験のための国語にしても、ここからスタートすることで、無理なく力を伸ばすことができるでしょう。

　また新６年生は受験・非受験の３コースで、きめ細かく対応しますが、特に受験コースでは限られた時間で目標をクリアするために、大変重要な勉強が待っています。中学受験の指導に関しては、国語全般と都立中高一貫校対策、および私立中受験は志望校をご相談の上で、お受けすることができます。

　すべての学年について、その本質から学ぶことのできる国語指導と、一人一人を丁寧に根気よく見守るあたたかい心配りを背景とした緻密な教科指導で、言問学舎はお子さんたちと保護者の皆様の力になります。まずは春期講習で、スタートの一歩を刻んで下さい。

◇春期講習＆新学期説明会第２週および特別体験学習会のご案内

国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP

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