ふぐ試験 水族館で ふぐ の映像を撮ってきました
各都道府県ごとに、ふぐ試験の時期と内容が違います
いち早く、ふぐ免許を取りたい、という方も
銀座のふぐ職人、熊澤でございます。
今年、ふぐ試験を受けたが、ダメだった~、とお思いの方であるとか、
ご出身地近くの道府県で受験できるのなら、そこで受験したい、
とお考えの方も、いらっしゃるでしょう。
以下、情報として
令和8年11月1日以降に、ふぐ試験が始まる県を、
県のホームページで公表されている情報をもとに、いくつか、ご紹介します。
以下、ご紹介する県のふぐ免許試験で取得した免許をお持ちであれば、講習を受けることで、
東京都ふぐ取扱責任者免許を取得することが可能です。
自治体によっては、他都道府県からの受験を、事実上受け付けないところもありますから、
必ず、事前に直接確認をしてください。
福岡県(日程未発表・予定は昨年度) 翌年1月から学科・実技
兵庫県(受付終了) 2027年1月30日学科 2月7日実技
滋賀県 11月27より受付 2027年1月26日学科 1月27日実技
三重県 第2回(日程未発表・予定は昨年度) 翌年1月から学科・実技
山口県(日程未発表・予定は昨年度) 翌年6月学科 7月実技
合格率だけでは、判断できない
ふぐ試験は、都道府県や市が行う試験ですから、
当然、試験を実施する自治体によって、免許の取得のしやすさ、というものが、違います。
たとえば、東京都の試験が、とても難しい、というのは、定説ですね。
その、難しい、と言われる東京都のふぐ試験を、腕試し、と、
他道府県から、わざわざ受験されにいらっしゃる「猛者」の方も、いらっしゃいます。
一方で、どこか、取得しやすい道府県はないか?
受験される方にとっては、取得しやすい自治体で取得したい、と思われるのも、人情でしょう。
私も、この半年、各地の試験問題を開いてみるまでは、
「いやぁ~、東京が一番ムズカシイ~だろ~~」と、うぬぼれがございましたのも、事実です。
ところが、です。
関西地方のふぐ試験、学科試験の問題は、とかく、問題数が多いです。
これだけの量を、60分でやるんですってぇ?
と、愕然としましたっけ。
また、京都府の、地下水の品質基準の問題など、
ご当地地域ならではの問題が出題されていて、目をシロクロ。
目から鱗が落ちる前に、めまいがしました。
これはまだ、序の口、
大阪府など、日常的にふぐを食べる習慣のある地域では、平易な問題に混じって、
「これは、この地では皆様ご存じのふぐでェ~」、
という空気、といいますか、ニオイの漂う問題が、出題されます。
何か、別のたとえをした方が、わかりやすいでしょうけど、んー、
リーバイスを知らないと、アメ横で、ジーンズの買い物ができないような・・、
ん?
かえって、わからなくしましたっけ?
とにかく、ご当地ならではの「ツー」といえば「カー」的な問題が出題される。
「そりゃ、501が一番だろうけど、私は603の復刻が出ないかな~と思う」
なんていう系の問題が出ると、
「それって何? リーバイスなの??」 とも、聞けない。
当たり前のように書かれていることが、こちらには、カルト的にしか、思えなくって、
試験の解答を手にして、イロイロほかに調べる時間が たっぷりあるのなら、ともかく、
こんな問題を、本試験の、時間のないときに見せられたら、お手上げです。
合格率だけでは、こうした部分を、うかがい知ることはできません。
全くなじみのない自治体へ出向いて受験される場合、こうした、
「自分以外の人は当然と思っている」ハードル、
も、覚悟する必要がありそうです。
ふぐ試験に受かったら、普通は、もう誰も、教えてくれません
前述のとおり、資格試験は、どんな試験も、
「なんとか、簡単に取れないものか」
と、思うもので、自動車の運転免許も、同じですよね。
誰でも一度は、早く取りたい、安く、カンタンに、取りたい、と思うものです。
でも、試験に受かって、免許を手にすると、その日から、誰も教えてくれません。
私が、とあるお寺さんで伺ったお話ですが、
お坊さんは、駆け出しでも、30年の老師でも、
信徒さんから見たら、どちらも「お坊様」だそうで、
「信徒さんに話しかけられたら、逃げられないんですよ~」、とのこと。
なんだか、ここまで書いてきた、私の気持ちと、似ている気がします。
本日は、この辺で。
<毎週日曜・水曜 12:30に更新します>



