マンション管理組合の合意形成に必要な「論理プラス感情」
マンション管理組合は、お互いがお互いを理解していない・生まれ育った土壌が違う、などの
理由によって生まれる「コミュニケーションの浪費」がとても多い団体です。
同じような方向を向いているのに、話し方が悪かったり間違って伝わったりすることで、余計なトラブルや時間を作っている管理組合が非常に多いです。
理事会や総会の場に出るとそれを強く実感します。同じ内容を話しているのに、理事長の伝え方ひとつでどうして違う結果になるのだろう。
同じ方向を向く可能性が高いのであれば、確実に同じ方向へ進むように「通訳」する。
この「お互いのコミュニケーションの浪費」を防ぐ為の通訳として、マンション管理士という仕事は適職です。