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深山州

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深山州(みやましゅう)

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コラム

マンション総会では良案でも20%の反対が

マンションの現場から

2013年8月29日 / 2018年9月5日更新

マンション理事会の役員さんの多くが総会前に悩むのが、

『この議案に反対されたらどうしようか』
『総会で批判の集中砲火を浴びたくない』
『強引に押し切ったら後で責任を追及されるのではないか』

といった、

『反対者がいたらどうしよう』

というものです。


まずは理事会役員同士で100%の合意を求めるとなかなか前に進みません。
そしてやっとの思いで理事会合意を得たとしても、
総会の場で多くの管理組合員に理解を求めなくてはなりません。

これは精神的に荷が重いものです。
せっかくの良案も、声の大きな人(反対者)の反対意見にしつぶされて
やめてしまう(議案から取り下げる)のは非常にもったいない。

そこで、悩んで停滞してしまった理事会(理事長)へ最適なメッセージがこれです。


【20パーセントの人々は何事に対しても常に反対する】
(ロバート・F・ケネディ)


マンション管理に限らず、何か(特に新しいこと)をしようとすると、
反対する人は必ずいるものです。

しかし、反対者のほとんどは
「議案の趣旨は理解しつつ、さらなる問題点の提起」
だったり、

「さらなる改善案の提案」
が目的だったりします。


反対の為の反対や、変化への対応を嫌う人はほんのわずか(5%位)でしょう。
(高齢化したマンションでは変化への対応を嫌う人が増えます。)

反対者の声を「忠告・助言」として受け止め改善へ役立てることができるか。
単なる批判に対して、別の価値観の存在を認めつつ、推進できるか。

悩んで議論してようやく考えたせっかくのアイデアを総会で取り下げるのは、
余りにももったいないと思いませんか?

「管理組合員の20%は必ず反対するもの」
「そのうち絶対に反対は5%位しかいない」

そう理解して、前向きな提案をどんどん出して行きましょう。
※管理組合の全体利益を無視した提案や、中身の詰まっていない議案はNGです(笑)

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