義理人情と不動産
昨年の空き家対策特別措置法の施工に伴い
「築年数の古い戸建てを相続したけど持て余してる。」
「いま住んでる所から遠いので見にいくのもひと苦労なので何とか売りたい。」
などのご相談が昨年より多くなってきました。
最近何かと話題の空き家問題ですが、
「築20年以上の木造住宅は建物の価値がゼロになる。」
「更地にしても売りにくい。」
「リフォーム費用が多くかかる。」
などなど、そのままの状態では一般の方に中古住宅として売却できるものはあまり多くありません。
不動産会社で買取しないものも多くあります。
なぜ買取しないかといえば雨漏りやシロアリなど瑕疵が見られるなど何年も放置したまま物件もあります。
「不動産業者が売主の場合、売ってから2年間は瑕疵担保責任があるのです。」
よって、転売したら儲かりそうでも怖くて手を出しにくいんですね。
このような物件の活用方法としては、
一般のサラリーマン投資家の方が「戸建て不動産投資として活用する」という方法があります。
昨年あった案件の中には、100万円でもいいので現状で買い取ってくださいという、
土地付き戸建てもありました。
例えば賃貸で家賃4万円で貸すことが出来れば、補修費等に50万円かかったとしても
利回り32%の物件になりますね。
今も、ネットには未掲載ですが徳島市内で150万円の戸建物件があります。
(雨漏りありです)
ご興味がある方は直接御連絡頂ければ資料送りますよ。