収益物件を運用する上のリスク② 天災・火災など

藤本忠昭

藤本忠昭

テーマ:不動産投資

不動産投資は長期間にわたります。

火事や地震などの自然災害も大きなリスクの一つです。

入居者の方にも必ず賃貸借契約を結ぶ際、借家人賠償責任保険がセットされた
火災保険の加入してもらいます。

賃借人の過失による失火の場合には大家さんに対して責任が発生しますから、燃やしてしまったら
数千万円単位の損害額になるかもしれません。
そのようなお金を用意できる方は保険に入らないでもいいでしょうが、そのような方は稀なので
入居者の方には必ず保険に加入してもらいます。


また、大家さんも火災保険・地震保険でリスクをカバーできます。

以前のコラムでも書きましたが平成27年10月より大幅に保険金額が上がります。
http://mbp-japan.com/tokushima/f-tok/column/689/

保険の見直しは早めの方が良いでしょう。

火災保険も商品によって安いものもありますが、高い保険商品は
なにかあった場合にほとんどの保険事故をカバーしているので役に立ちます。

また、長期契約することで保険契約金の割引も大きくなります。。

保険に関しては木造物件が一番高くなります。(燃えるから)

重量鉄骨、鉄筋コンクリート造と燃えにくい物件になるほど保険は安くなります。

火災保険は必ず入っていた方が良いですし、見直しをするなら9月末までなのでお早めに。

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藤本忠昭
専門家

藤本忠昭(不動産買取・売却のプロ)

エフステージ株式会社

不動産投資家として培った実践的なノウハウをもとに、戸建て住宅や中古マンションなどの売買・仲介を実施。的確なリフォーム・リノベを通じて物件の付加価値を高め、より有利な条件で売買できるようサポート

藤本忠昭プロは四国放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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