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若山誠治
一級建築士
若山誠治プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
若山誠治(一級建築士)
株式会社若山建築事務所 一級建築事務所 雨楽
袖壁の部材です。大きなえぶり板が特徴的です。山門を脇から支える重要な構造体です。
山門扉の金物です。鉄工場で造ります。
山門屋根下地のルーフィングをひいたところです。これで雨が降っても大丈夫です。瓦の工事の始まりを待ちます。特注瓦がもうすぐ焼きあがります。
野地板を貼るところまでできました。この上にルーフィングを貼り雨仕舞をしてからいよいよ瓦工事入ります。
山門の建て方石の上に柱を立てるという工法は今から1500年ほど前に仏教伝来時、寺院を建てるために百済から来た工人によってもたらされた。それまで日本の建築物は地面に穴を掘って建てる掘っ立て柱の工...
柱は4本交換します。これも塗装して組み上げます。
組物の塗装をしています。浸透性のオイルを塗っています。塗膜は作らない塗装です。
柱石を据え付けました。建て方の準備進んでいます。
奈良元興寺の瓦仏教伝来とともにやってきた寺院建築のプロ瓦博士が造り焼き葺いた瓦が1500年の時を経ていまだに使われているというすごさ変色している瓦がそうです
瓦を造っている人たち機械を使っているけれど手作りです
奈良瓦センターここで大和瓦がつくられている光蓮寺山門の瓦の確認に行ってきました広い置き場に真新しいいぶしの瓦が置かれていました
お寺の焼却場スレートの煙突が劣化したのでステンレス製に交換です窯の天井も貼り換え窯本体の部材もステンレスの厚板に一部交換しました
光蓮寺山門の構造材を並べて吟味していますそのまま使えるもの、修理して使うもの、新しくしなければいけないものそれぞれ判断をしています
光蓮寺山門の組み物加工場に運んで状態の確認です古いものをできるだけ使って再建します
山門の基礎はべた基礎です不動沈下が原因で歪んでしまったことがそもそも今回の解体修理につながったのです基礎をしっかりと作りますこの上に柱石を施工していきます
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