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若山誠治
一級建築士
若山誠治プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
若山誠治(一級建築士)
株式会社若山建築事務所 一級建築事務所 雨楽
会場造りはこんなふうに行われます。材料は組み立てるだけになっているので、どんどんできます。この日の為にどれだけ神経すり減らしたことか。
宏道流いけばな展この会場は静岡から大工を動員して作りました。下ごしらえをして、朝早く出発、一日で作り上げた。東京セントラル美術館。
庭のホトトギスを事務所に活けた。草ものをお生花に活けることをちょっと続けてみようかという心境になっているのです。東京美術倶楽部での流展をへて、そんな気分になったので。
焼け跡に花を活けたかったと彼女は言う。戦時下の満員列車に花を持って最後にやっと乗ることが出来た。彼女の持つ花を見て周りの人たちの顔が少し穏やかになったという。戦争に花は似合わない。けれど花をめ...
宏道流のいけばな展が東京美術倶楽部で行われます。会場造りの打ち合わせに行ってきました。この数寄屋造りの和室に宏道流の花が80瓶ほど並びます。日本の伝統美をお見せします。会期は9月30日、10月1日です...
「まるさんかくしかく」を表現した地寺院三人展での迎え花。格子を含めての生け花。まるは竹。さんかくしかくは白木の木材で表した。白木の木材は三角、四角、台形をランダムに組み合わせた。動きを内在した...
日本の秋は特に色にあふれている。美しい鮮やかな色をふんだんに盛り込んで投げ入れの花にしてみました。秋の花は竹の籠にあいますね。ふんだんだけれど繊細にね。てんこ盛りではなく品よくにぎやかに...
家の門の横に生えている萩が邪魔だというので床の間に活けました。活けあがりの様子を思い浮かべながら枝を切ります。これぞ山取りの醍醐味です。自然の風情を大切にざっくりと大胆にでも繊細な美意識を総動員...
人工物もあなどれない。自然の中でもすごい存在感を見せている、このコンクリたち。
流木ではないがこんなものもある。人工物を自然が力づくで造形している。
流木の美を探して。
こんなもの拾ってみたり。
河口の流木の中をさまよっていると、大津波の後のがれきを思う。一面のがれきの中で僕はただ途方に暮れていた。あの時の感情がよみがえってきてブルっと震える。でもこうして時々眺めに来てはいけばなに使う流木...
初活けは水仙。男の繊細な活花。凛とした、潔さの極致。一本活け。水仙二本活け。
軽トラに花を積んで帰ります。大みそかは一日花を活けてあわただしく過ごします。
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