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若山誠治
一級建築士
若山誠治プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
若山誠治(一級建築士)
株式会社若山建築事務所 一級建築事務所 雨楽
家の門の横に生えている萩が邪魔だというので床の間に活けました。活けあがりの様子を思い浮かべながら枝を切ります。これぞ山取りの醍醐味です。自然の風情を大切にざっくりと大胆にでも繊細な美意識を総動員...
人工物もあなどれない。自然の中でもすごい存在感を見せている、このコンクリたち。
流木ではないがこんなものもある。人工物を自然が力づくで造形している。
流木の美を探して。
こんなもの拾ってみたり。
河口の流木の中をさまよっていると、大津波の後のがれきを思う。一面のがれきの中で僕はただ途方に暮れていた。あの時の感情がよみがえってきてブルっと震える。でもこうして時々眺めに来てはいけばなに使う流木...
初活けは水仙。男の繊細な活花。凛とした、潔さの極致。一本活け。水仙二本活け。
軽トラに花を積んで帰ります。大みそかは一日花を活けてあわただしく過ごします。
正月の花を生けるため花材の山取りのため軽トラで山に入る。その道すがらいつもの道祖神に会う。誰かがまわりの草を払ってくれたらしい。ありがたい。帰りにいつものように花一輪ささげる。今日のお二人の顔...
地持院の大般若祈祷会のための花活けの材料を夜明けの山に取りに入る。軽トラで。駿河湾の美保半島を見下ろすクマ出没注意の看板のある場所に目当ての花がある。帰りの道端の道祖神にいつものように花一輪...
初夏の花。ビワを生ける。地持院の庭園解放に合わせてまだ青い実をつけたビワを生けた。初夏の風感じていただけるでしょうか。
ストックトンの皆さんをお迎えするための花。朝早く軽トラで山へ。竹と野のヤマユリ。すがすがしい夏の風景。花を活けて人を迎えるという日本人の心。
裾野市で宏道流お家元による講習会伽羅と小菊のふたつ寄せ伽羅小菊
今週の花はこでまりでした。
地持院に外に出しっぱなしだったオーガスタを持って行った。これはトロピカル植物です。暖かい土地に育つはずの植物が、日本の冬の寒風に吹かれちょっと痛みました。その葉っぱだけで生けてみたのがこれで...
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