オーガスタ
焼け跡に花を活けたかったと彼女は言う。
戦時下の満員列車に花を持って最後にやっと乗ることが出来た。
彼女の持つ花を見て周りの人たちの顔が少し穏やかになったという。
戦争に花は似合わない。けれど花をめでる心が誰の心にもあるならば、殺し合いなどしないだろう。
昭和20年7月25日激しい空襲のさなかの投書です。
テーマ:男のいけばな
焼け跡に花を活けたかったと彼女は言う。
戦時下の満員列車に花を持って最後にやっと乗ることが出来た。
彼女の持つ花を見て周りの人たちの顔が少し穏やかになったという。
戦争に花は似合わない。けれど花をめでる心が誰の心にもあるならば、殺し合いなどしないだろう。
昭和20年7月25日激しい空襲のさなかの投書です。
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若山誠治(一級建築士)
株式会社若山建築事務所 一級建築事務所 雨楽
日本建築を志して、お茶、お花、陶芸、能、あげくに小唄まで、ずっと修行の日々です。数寄屋建築の美しさは日本の気候風土の求めた理にかなった美しさです。数寄屋建築に暮らしてみませんか?
若山誠治プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
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