ウクライナの闇Ⅲ
市民の犠牲、戦争犯罪、虐殺がおこなわれた。
断固戦争反対。
人類の歴史は殺し合いの歴史なのか。何で戦争をやめられないのか。
なんで話し合いで解決できないのか。
いい加減に力で物事を解決することに終止符をうつべきだ。
ゼレンスキーは、男は国外に逃れることを禁じた。
市民に銃を持たせ扱いを教えた。
女性にも。
ウクライナをロシアから守れと国民を鼓舞した。
それはパルチザンをやれということ。
ロシア兵に銃を向けろということ。
ウクライナ軍に協力しろということ。
国が侵略された時に、市民の中から、時に女や子供の中からも、協力者が現れる。
彼らは軍服を着ていない戦争協力者となって、ロシア軍の敵となる。
市街のどこから銃弾が飛んでくるのか。
軍隊の動きがどこから漏れるのか。
侵略軍にとってのおおきな脅威となる。
過去の戦争でもパルチザンの果たした役割は大きかった。
それが何をもたらすか。
日本軍は中国大陸で。
ナチスドイツもソ連軍もヨーロッパの戦線で。
アメリカ軍はベトナムで。
村を焼き、拷問し、市民を殺した。
現代のウクライナでも当然起こるべきことが起こった。
ゼレンスキーのするべきことは、市民に銃を取らせることではなく、
外交で、交渉で、戦争を回避することだった。そのことに全ての努力をそそぐべきだった。
ゼレンスキーを英雄視するような報道をみんなこぞってしているが、彼が本当にウクライナの国民にとって正しいことをしたのか。しているのか。
本当に戦争回避の道はなかったのかはこれから明らかになるだろうけれど、失われた命は帰ってはこない。
彼のしていることはこの戦争をもっと悪い方に進めているようには見えないか。
それにつけても日本の報道が西側からの視点一辺倒だということがなんとも気持ち悪い。
誰かみんなとは違った視点からものをいう人が現れないかね。