木でつくる外付けブラインド
去年、夏バテしてフラフラになったうちのポンタは、
今年は朝ごはんを食べ終わると、デッキからここに移動する。
午前中は木陰が出来、昼過ぎからは建物で日陰が出来る。
そして何よりも、地面に穴掘ってお腹くっつけて涼むことが出来る。
朝ここに移動すると、ひとしきり穴を掘り直すのが日課になっている。
僕がときどき穴を埋めておくので、土はふかふかで、気持ちよく穴掘りが出来るようだ。
ポンタはもともと土色をしているので、土にまみれても汚れた犬には見えないのでいい。
おかげで今年は、元気に夏を乗り切りそうだ。
地面は夏は冷たい。
冬は暖かい。
縄文の人たちは、だから地面に穴掘って暮らしていた。
縄文人も犬もかしこい。
エネルギーを使わずに快適に暮らす方法を身につけている。
家の床下も、夏は涼しくて、冬は暖かい。
だから僕らは、基礎断熱を採用して、
床下も室内空間として考える家づくりをしているのです。
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雨中有楽
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