顎関節症
本日はカナメの腰について少し書いてみます。
漢字の通りカナメです!
腰痛の人は本当に多いです。。
しかし腰痛といっても、症状の範囲が広くまた原因も違います。筋肉的原因からなる姿勢性腰痛からヘルニア、脊柱管狭窄他いろいろと診断名がついても改善しない人は何故か?
腰部は腰椎1番から5番という背骨からなっており、それぞれ神経系の繋がりが違います。ですので、食べ過ぎの腰痛やストレスからの腰痛、肝臓からなど、、負担の掛かり方でカナメの腰に不調が起きます。
数日から数週間で自力治癒すればまだいいのですが、原因が解らなければまた繰り返します。
特に慢性腰痛とかは、やっかいで良かったり悪かったり、我慢が出来る範囲ですと放置されている人が多いはずです。
ここでは、腰部の痛みと番数他原因と考えられる内容は省かせていただきますが、器質的なもの外科的問題が大きくなければ改善できると考えられます。
例えば、最近の重症の方では60歳代後半の女性ですが、日常生活ができないほどの痛みがありました。1日横になって痛みを耐えていたそうです。病院では、我慢ができなければ手術も考えられますがいかがされますか?と言われていたそうです。腰が曲がり脊柱管狭窄症のようなタイプですが、どちらにしても腰部に全く弾力がなく腰椎5番を中心に調整し生活のアドバイスをしていきました。
約2ヶ月、痛みはほとんど解消し寝込むことは1ヶ月ぐらいからなくなり、今では割と長い時間お台所が出来るようになられました。姿勢も背中がだいぶ伸びてきて腰部に弾力が少しずつ出てきています。
長年のものでしたが、原因改善と努力で高齢の方でも好転されてホッとしています。
相変わらず座骨神経痛や股関節痛、産後の骨盤異常の痛みなどお越しになられます。。若い方から高齢者まで腰、骨盤のご相談は多いものです。
是非、諦めずに調子を取り戻してください。私も全力でお手伝いさせていただきます!
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アフターマーゴ 鹿島篤