安来高校野球部
早いもので師走。年末年始営業のお知らせです。
年末は12月30日まで通常営業。
年始は1月5日午後から通常営業いたします。
お正月は、今回も元旦から4日まで東京にて整体の特別講習会に参加してきます。お正月から気を引き締めて学んで新春スタートいたします!よろしくお願いいたします。
さて、先日本屋さんにて立ち読みしていましたら
同業者、整体師で側弯症を専門に治しているという方の本をみつけました。
購入してみますと、驚くべき結果を出されていました。
通常医学的には、側弯症という背骨が曲がって肩甲骨周辺の隆起や歪みなど原因不明であり治せない分野の症状とされています。特に運動療法では改善しないといわれています。
ほとんどが、幼児期と成長期の女の子を中心に原因不明とされる背骨の病気です。
ところが、3500人の臨床で結果をだされているという内容でした。
通常、背骨の曲りが50度以上の重度になると手術といわれる状態。それを、手術なしまでさらに歪みが写真上にて改善するまで結果を出されているようです。
意味のないといわれる運動療法にて従来の保存療法ではなく改善のためのストレッチを考案、取り入れていました。2年から4年間にて大きく改善されている人が多いようです。
これは、側弯症に限らず同感。わたしも継続の大切さをいつも痛感しているところです。
人間、困ったときの神頼みや、楽して治したい。。など 自分の身体を自分で治す、癒すといった力があるのに使わない。
当院の整体でも長年の慢性化症状を治されている方は、やはり継続した力を使い改善されています。2年、4年ということではありませんが、少なくとも2か月から1年間は努力される気持ちがあると良いです。
一瞬芸は簡単ですが、本当の力がつかないと繰り返して不調が出る可能性があります。
どんな症状も不調も、本物は内から力がついたものだけです!
わたしも、更なる研究をしてお役に立ちたいと精進していきます。
After mago 鹿島 篤