緊張から

緊張すると…
精神と体に影響があることはご存知だとおもいます。

血管や血圧、体の硬直、頭痛、排泄、落ち込み••• まだまだ 体の変化は気づかないうちにあります。
難しいのは、自覚がある場合と無い場合があることです。

慢性的に緊張が多い人は、それに慣れてしまって感じれなかったり麻痺っぽくなられています。まあ、それなりに動けますし、トコトン何か悪くなるまではキッカケがありません。。

急性でいえば、例えば昨日、妻がわたしの言った一言で心配に陥り顔色がみるみるうちに変わり、緊張状態へ突入しました。数十分後、解決しますとまた、顔色が良くなってきます^_^
事実であっても、感情が緊張を生んだり、また体に変化をさせ短ければ防衛反応、長ければ体調を害します。

緊張の反対は、弛緩ですが
実際は適度なリラックス状態が良いでしょう。どちらも、偏りすぎると悪い影響がでます。

整体の現場では、この体の持つ緊張を体からなのか、神経系なのかを見極め、なだらかに良い状態へ導きます。これは、当院の特徴でもありますが整体ならではとおもいます。
体をいくら緩めても、心が緊張から抜け出せなくては繰り返します。また、弾力のある体をつくることは、心にも余裕をうみやすく、とてもバランスがとりやすくなります。

生活では、ある程度の緊張は必要です。
その緊張が、良い緊張かマイナスの緊張かで話しは変わり、からだにも影響するということです。
頭の整理だけでは、取れない緊張は多いものです。

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After mago (アフターマーゴ) 鹿島篤