風邪の経過という意味
寒くないますと身体の強張りから肩こりや腰痛が気になってきます。(身体の使い方)
腰痛は、急性の方と慢性の方 ほとんどが慢性が多いのでは・・ なぜかと申しますと、現実(一般的)になかなか良くならないからです。
良くなるというのは、どこまでなのか?
完治 全く無痛状態でガンガンスポーツができるほどで、もう傷めにくい腰?
日常生活で気にせず困らない腰?
わたしから言わせてもらえれば、「良くなっていく腰」です。
例えば、施術を受けられ30%UPされたのであれば、それをキープされることと継続されて次は10%でも楽になる方向性です。時間をかけてもUPされていく腰。
なぜかと申しますと、生活習慣による腰悪化が慢性化させる一番の原因だからです。
間違った座り方や、身体の極端な使い方、姿勢等 腰痛を長引かせている一因は、痛めやすくまた元に戻りやすい習慣といえるでしょう。(もちろん、ぎっくり腰や急性のものは、除きます)
ですので、個人差が大きいものとなります。ヘルニアにしても、写真では大変なのにケロッと痛みの無い方も世の中おられますし、逆に写真には写らない外科的には問題なくても本人様は、とにかく痛い場合もあります。もちろん重症のヘルニアの方は大変です。
整体では、腰痛を3種類に分けることができます。腰椎1番の腰痛、3番の腰痛、5番の腰痛です。それぞれに特徴があり簡単に少し書きますと、1番系統はメチャ痛くないけど四六時中違和感や痛い感じ。朝起きると痛い人など 3番は、とにかくメチャ痛い、捻じり運動、横を向くのもやっとという感じ。 5番は、前後運動での痛み、動き始めが痛く動きだしてしまえば、なんとか大丈夫という感じ。
それに関連して左右の動きなど2番、4番に支障が出てきます。施術方法もそれにより異なり関連にて身体の落ちるところも違います。
慢性腰痛は、正直根深く、時間を要する方があられます。半ば諦めた状態で毎日過ごされても良くなることは可能性低いです。
生活習慣が大きく反映する慢性腰痛は、あせらず取り組み、良くなっている状態を確認しながら、継続して取り組むことが鍵です。
※本日、書かせていただいた慢性腰痛は5年~10年以上の方のイメージです。慢性化されている人全てがそうではありませんからね。
どうぞ痛み増大や股関節・坐骨に飛び火しないように、早めに仙腸関節調整や腰痛調整をお勧めします。ご相談ください。