「他人が主役」自分以外の人が主役の人生を生きる癖をやめましょう
自分を追い込んでしまうあなたへ「心がふっと軽くなためのヒント
毎日の中で、気がつけば走り続けていませんか?
仕事、家のこと、人間関係......,やるべきことは山ほどあるのに「ちゃんとしなきゃ」と思えば思うほど、自分を追い込んでしまう。そんな頑張り屋のあなたにこそ届けたい、心が少しだけゆるむメッセージです。
毎日、気がつけば走っていませんか?
朝起きてから夜眠るまで、仕事、家のこと、人間関係、やるべきことが次々と押し寄せてくる。
「ちゃんとやらなきゃ」「もっと頑張らなきゃ」......
そんな気持ちに背中を押されるように働いているうちに、ふと、自分の心の声が聞こえなくなってしまうことはありませんか?
「ちゃんとやる」ことは、もちろん大切です。
でも、頑張りすぎる人ほど、「まだ足りない」と自分に厳しくなりがちです。
そして、人知れず疲れています。
まわりから「頼りにされる人」と思われていても、その内側では「しんどい」と感じている。
それでも、頑張りをやめられない......。
そんなあなたは、本当にまじめで、責任感のある人なのだと思います。
でも、少しだけ立ち止まってみてください。
あなたがやっていることは、本当に「足りていない」のでしょうか?
もしかすると、「もう充分がんばってきた」ことに、気づいていないだけかもしれません。
「何もしない」ことに、罪悪感を感じてしまう人がいます。
でも、何もしない時間は、心を整えるための大切な余白です。
休むことは、さぼることじゃありません。
自分に少しやさしくなることは、弱さではなく「強さ」のひとつです。
だから今日くらい、自分自身にこう言ってみてください。
「私は、もう十分がんばってきた」
そう思えたとき、少しだけ肩の力が抜けて、明日の自分に、もう少しやさしくなれるかもしれません。
あなたのその頑張りに、心から敬意を込めて。
そして、あなたがあなたをねぎらう時間が、少しでも増えますように。
自分の気持ちにやさしく気づき、整えていくことは、心を守る大切な力です。
私が開催している講座では、そんな「感情との向き合い方」や「自分との関係を見つめ直す時間」をご一緒しています。
ご関心のある方は、ぜひHPから詳細をご覧ください。あなたのペースで、大丈夫です。



