自分の居場所が見つからず寂しさを感じるとき
8月10日には改訂版として増刷
この度、5月23日に出版された私の本が、8月10日に改訂版として増刷されました。
この本は、普段の生活の中では見過ごされがちな「親から子供への無意識の影響」を知っていただきたいと思って書いたものです。
本書は、親と子、そして自分自身を見つめ直すためのきっかけになればと思っています。そして、どんな心理で生きづらさを抱えるのか。改善するにはどうするのかを書いています。
【本の内容】
第1章 生きるのが辛い人たち
第2章 いびつな家族関係
第3章 障害を抱えて生きる人たち
第4章 教育、家庭、社会におけるコミュニケーション
第5章 今が辛い人へ
・完璧主義に育てられた子供がどのような生きづらさを抱えるのか
・発達障害を持つ人々がどのような苦労があるのか
・「毒親」という言葉を聞いた時の親の衝撃や毒親に育てられた子供が抱える苦しみ
・外からは見えない主婦の心の葛藤
・父親から性被害にあった女性の苦悩
・姉妹間で差別された子供が抱える苦悩など
家庭環境が人々に与える様々な弊害についても触れています。
本書は、私がカウンセラーとして多くの方々と向き合ってきた経験をもとに、心の健康と改善方法についてのアドバイスをしています。
カウンセリングルームを開業して10年以上が経ち、家庭環境が人生にどれほどの影響を与えるかを実感する一方で、私はこの本を通じて、どんな環境にいても自分の人生を自ら選ぶ力があることをお伝えしたいと思います。環境が全てを決めるわけではありません。環境に左右されることなく、自分自身の道を切り開いていく力を信じてほしいのです。
この本が、皆さまの心の中にある生きづらさや不安を少しでも和らげ、前向きに進むための力となることを願っています。
本を読んだ方々からは、何度も読み返す本だと言われています。
「まだ一度しか読んでいない」
「3回目です」と言うような声もいただいています。
インスタで顔も知らない方々が、私の本を紹介してくださっています。
本を購入してくださった方に感謝、そして本を出版することが大変な時代に紙の本を出版して頂けることにも感謝しています。
気になる方はぜひ、ご覧になってください。
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どこでも購入可能です。